島田杯の決勝トーナメントを見ながらの個人的な雑感です。田原
【祝福】
「目先の勝利より育成」という日本サッカー協会の育成担当の方は眉をひそめると思いますが、13期生には今回はどうしても勝ちたい特別な事情がありました。「目先の勝利」が何より必要でした。
そのプレッシャーの中、最後は選手同士で「死んでも走ろうぜッ」と必死になって勝ち取った優勝は「育成」より将来の糧になるに違いありません。
おめでとう。今後はU15で頑張ってくださいませ。
【感謝】
応援に来ていただいた方、ありがとうございました。子供たちは「応援少なくね?」なんて言ってましたが。
水橋FCの勝利の歌を聞き逃した方、残念でした。この先はいつ聞けるか分かりません。
【期待】
島田杯は2年連続の優勝です。
しかし、(5年4年は言うに及ばず)低学年の親様は「うちらの学年も!」等など夢を膨らませすぎないようにお願いします。
それが破滅への正しい道順なのです。
【苦情】
毎回のことですが県大会の決勝トーナメントでは審判へのクレームが目立ってきます。今大会でも捨てゼリフを吐く他チーム(対戦相手ではありません)の親様を2度見かけました。我が方に有利・不利の両面で疑問に感じる判定もありました。
しかし少年サッカーであれ、Jリーグであれ、チャンピオンズリーグであれ、両チームのベンチとファンにとって判定に疑問のない試合などありましょうか?ワールドカップのために世界中から選び抜かれた審判でさえ、世紀の誤審をしでかしてしまうのです。
偏った判定でない限り、誤審(と私には思われる判定)も受け入れる他ありません。私は自分が相当レベルの低い審判だと思っているのでレベルの低い審判の味方です。
全学年でコーチ陣も親様も、レベルの低い審判の味方になっていただけるようお願いします。
*一般的な話で今後の教訓です。水橋の試合で問題があったということではありません。
*どうしても審判の悪口を言いたい方は車に乗るまで我慢しましょう。
*ついでにどうしてもコーチの悪口を言いたい方は車に乗って家に帰って子供が寝るまで我慢しましょう。